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新型CX-5徹底レビュー!お買い得な理由と進化した実力を比較

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家族全員が快適に過ごせる広さがあり、かつ運転者自身の「走る喜び」も満たしてくれるSUV。そんな理想のファミリーカーを探している方にとって、フルモデルチェンジを果たしたマツダの3代目「新型CX-5」は、間違いなく最有力候補の一つとなるでしょう。

先代モデルから圧倒的な人気を誇るCX-5ですが、「価格が高くなったのではないか?」「他社のハイブリッドSUVと比較してどうなのか?」といった疑問を持つ方も多いはずです。結論から言えば、新型CX-5は質感を劇的に向上させながらも、330万円からという非常に「お買い得」な価格設定を実現しています。

本記事では、ホイールベース延長によってCX-80並みに拡大した後席空間の実力や、マイルドハイブリッドが生み出す人馬一体の軽やかな走りなど、新型CX-5の全方位の進化を徹底的に解説します。競合モデルとの比較や、あなたに最適なグレード選びの基準も明確に提示しますので、後悔しない車選びの参考にしてください。

  • コンセプト「エモーションとデイリーコンフォート」がもたらす高い実用性
  • ホイールベース115mm延長による圧倒的な後席空間と乗降性の向上
  • 新開発マイルドハイブリッド+6ATの滑らかで上質なドライビングフィール
  • 330万円からスタートする新型CX-5のお買い得な価格とグレード比較

マツダの大黒柱、3代目「新型CX-5」の進化とは?

マツダのグローバル販売の約28%、国内販売の約25%を占める大黒柱こそがCX-5です。累計500万台という途方もない販売実績から得たノウハウが、この3代目には惜しみなく注ぎ込まれています。新型のコンセプトは「エモーション(魂動デザイン・人馬一体)」と「デイリーコンフォート(日常の使いやすさ)」。単なるデザインコンシャスなSUVから、ファミリーカーとして毎日タフに使える実用性を兼ね備えたモデルへと大きな進化を遂げています。

デザインコンセプト「ウェアラブルギア」の魅力

  • 魂動デザインの「フェーズ2」最終形態としてシャープな面構成を採用
  • 日常で使い倒せる「ウェアラブルギア(身につける道具)」としてのラギッド感
  • 斜め配置のデイライトによる新世代のワイド&スポーティなフロントマスク
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写真出典:Mazda Motor Corporation

新型CX-5のエクステリアは、マツダが掲げる「魂動デザイン」のフェーズ2(引き算の美学)の集大成とも言える仕上がりです。先代モデルのユーザーから寄せられた「綺麗すぎて少し汚しにくい」という声に応え、新型では「ウェアラブルギア(身につけることができる道具)」というテーマを採用しています。

ボディ下部やサイドシルなどには、鉄板と樹脂がしっかりと噛み合ったような堅牢な造形が施されており、現代のトレンドである「ラギッド(無骨な)感」とSUVらしさを絶妙に表現しています。また、ヘッドランプには生命感を持たせつつ、昼間でもアイコニックに見える斜め配置のデイライトを採用。一目で新型CX-5だとわかる新しいシグネチャーとして機能しています。新色として追加された「ネイビーブルーマイカ」の深みのある色合いも、この新しいデザインテーマに非常にマッチしています。

車体サイズの拡大とパッケージングの最適化

  • 全長115mmの延長分をすべてホイールベースの拡大に充当
  • 物理的なサイズアップを感じさせない視覚的なデザインチューニング
  • 歴代モデルの優れた重量バランス(バッテリー位置など)を継承
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写真出典:Mazda Motor Corporation

新型CX-5のプロポーションにおける最大の変化は、車体サイズの拡大です。しかし、むやみに大きくしたわけではなく、乗員の快適性を極限まで高めるための合理的なパッケージングが行われています。

項目新型CX-5(3代目)従来型(2代目)初代差分(対従来型)
全長4,690 mm4,575 mm4,540 mm+115 mm
全幅1,860 mm1,845 mm1,840 mm+15 mm
全高1,695 mm1,690 mm1,705 mm+5 mm (実質ルーフは+30mm)
ホイールベース2,815 mm2,700 mm2,700 mm+115 mm

表からもわかる通り、全長の延長分である115mmは、そのままホイールベース(前輪と後輪の距離)の延長に充てられています。前後のオーバーハング(タイヤから外側の部分)は数値上変わっていません。これにより、後述する広大な室内空間を獲得しています。

また、キャビン(居住空間)が後ろに伸びたことで視覚的なバランスが崩れるのを防ぐため、Aピラーの付け根付近に特徴的なキャラクターラインが追加されています。これによりフロントノーズが長く見え、スポーティなプロポーションが維持されています。

ファミリー必見!圧倒的に進化した室内空間と実用性

SUVをファミリーカーとして使用する際、最も重視されるのが「後席の居住性」と「荷室の使い勝手」です。新型CX-5は、コンセプトである「デイリーコンフォート」の言葉通り、同乗者全員が快適に過ごせる空間作りにおいて、クラスを超えた実力を身につけました。

CX-80並み?ホイールベース延長がもたらす後席のゆとり

  • リアドアが約80度開口し、チャイルドシートの乗せ降ろしも容易
  • 膝回り+64mm、頭上空間+30mmによる圧倒的な解放感
  • 路面からの突き上げを感じさせない快適な後席の乗り心地
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写真出典:Mazda Motor Corporation

新型CX-5の後席は、まさに劇的な進化を遂げています。まず驚くべきは乗降性です。リアドアがほぼ直角(約80度)にまで大きく開くため、乗り降りがしやすいのはもちろん、お子様をチャイルドシートに乗せ降ろしする際の負担が大幅に軽減されます。

居住空間の広さについては、ホイールベース115mm延長の恩恵をフルに受けています。身長180cmの成人男性が前席のポジションを合わせた状態でも、後席の膝回りには拳が余裕で入るスペースが確保されています。数値にして膝回りが64mm、頭上空間が30mm拡大しており、上位モデルである「CX-80」に匹敵するほどのゆとりを持っています。シートの沈み込みやホールド感も適切に設計されており、荒れた路面や踏切を通過する際の突き上げもマイルドに抑えられているため、長距離の家族旅行でも不満が出ることはないでしょう。

使い勝手が向上したラゲッジスペース

  • フロア高を18mm下げ、重量物の積み下ろし負担を軽減
  • 通常時の奥行きが98cm(+45mm)へと拡大し積載能力アップ
  • 後席前倒しで180cm以上のフルフラット空間が出現
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写真出典:Mazda Motor Corporation

荷室(ラゲッジスペース)も、日常の使い勝手を徹底的にリサーチして改良されています。まず、荷室のフロアそのものが従来型よりも18mm下がったことで、重い荷物を高く持ち上げる労力が減りました。

通常時の奥行きは約98cm(従来比+45mm)確保されており、ベビーカーや週末のまとめ買いの荷物なども余裕で積載可能です。さらに、リアシートを前方に倒すことで、奥行き180cm以上、幅86cm以上の広大なフラットスペースが出現します。これにより、長尺物の積載はもちろん、近年人気の車中泊やキャンプなどのアクティビティにも十二分に対応できる実用性を誇ります。

最大15.6インチの大画面とGoogle搭載による先進のインフォテインメント

  • 上位グレード(L)に15.6インチ、その他のグレード(S・G)にも12.9インチの大型ディスプレイを搭載
  • Googleビルトインによる直感的なナビゲーションと音声操作
  • マツダ伝統の緻密なドライビングポジション設計を継承
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写真出典:Mazda Motor Corporation

運転席に乗り込むと、インストルメントパネル中央に鎮座する巨大なモニターに目を奪われます。上位グレードである「L」にはクラス最大級の15.6インチ、その他の標準的なグレード(S・G)にも12.9インチの大画面が標準装備されています。ノートパソコンの画面にも匹敵するサイズですが、ダッシュボードの水平基調のラインに綺麗に収められており、運転の視界を妨げることはありません。

システムにはGoogleが組み込まれており、スマートフォンでお馴染みのGoogleマップを大画面でサクサクと操作できます。「OK, Google。エアコンを23度にして」といった音声アシスタントによる車両機能の一部操作にも対応しており、運転中に視線を逸らすことなく操作が可能です。

もちろん、マツダが最もこだわる「ドライビングポジション」の良さは健在です。ペダルの適切な配置、十分な調整幅を持つテレスコピック(ハンドルの前後調整)機構により、どんな体格のドライバーでも自然な姿勢で運転に集中できる環境が整っています。

人馬一体の走りと「お買い得」な価格設定の秘密

マツダ車のアイデンティティである「人馬一体の走り」は、ハイブリッド化されても健在です。そして何より驚くべきは、これだけの進化と装備の充実を果たしながら、非常に競争力のある「お買い得」な価格設定を実現している点です。

マイルドハイブリッドと新開発ATの滑らかな加速

  • 全車マイルドハイブリッド化による静粛性と燃費の向上
  • トルクコンバーター併用の新開発6ATがもたらす極上の発進フィール
  • 12Vバッテリーの最適配置による優れた前後重量バランス
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写真出典:Mazda Motor Corporation

新型CX-5(ガソリンモデル)のパワートレインは、2.5Lエンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた構成となっています。このシステムの最大の美点は、「日常域での圧倒的な滑らかさ」です。

組み合わされるトランスミッションは新開発の6速ATです。このATの特徴は、発進時のごく低速域のみトルクコンバーターを使用して滑らかに動き出し、その後はすぐにロックアップ(直結)してエンジンの力をダイレクトに伝える点にあります。渋滞時や駐車場などの15km/h前後の低速域において、ギクシャク感が全くなく、アクセル操作に対して非常に正確に車が反応します。同乗者の頭が揺れないスムーズな運転が誰でも簡単に行えるのは、ファミリーカーとして大きなメリットです。

また、初代から続く「エンジンよりスカットル(キャビン)寄りに12Vバッテリーを配置する」というこだわりにより、SUVでありながらスポーツカーのような理想的な重量バランスを維持しています。

乗り心地とハンドリングの高次元な両立

  • 容量を拡大したダンパーによる微小域の滑らかな乗り心地
  • 1670kgという軽量ボディを活かしたノーズがスッと入るハンドリング
  • ドライブモードによるエンジン音のスポーティな演出機能
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写真出典:Mazda Motor Corporation

乗り心地に関しては、ダンパー(ショックアブソーバー)の容量アップと徹底したチューニングにより、動き出しの微小な領域が驚くほど滑らかになっています。路面の荒れた場所では足回りの「しっかり感」を意識する場面もありますが、不快な振動は綺麗に遮断されています。前後サスペンションのバランスが良く、車体がシーソーのように揺れるピッチング運動が抑えられているため、長時間のドライブでも疲労が蓄積しにくい設計です。

また、ステアリングを切り込んだ際の反応は極めて自然です。車重が1670kg(マイルドハイブリッド仕様)に抑えられていることもあり、ドライバーの意図通りにスッとノーズが向きを変え、中高速コーナーでもロール(車体の傾き)を感じさせない気持ちの良いハンドリングを楽しめます。

さらに、スポーツモードを選択するとメーターが赤く変化し、スピーカーから適度なエンジン音が車内に響く演出が加わります。日常の送迎から休日のワインディングまで、シーンに合わせて車のキャラクターを変化させることが可能です。

ズバリ、新型CX-5はお買い得か?グレード別比較

  • ベースグレード「S」は330万円からの驚異のスターティングプライス
  • 充実装備の中間グレード「G」が352万円からでコストパフォーマンス最強
  • 高級感とスポーティさを兼ね備えた「L」は407万円から
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写真出典:Mazda Motor Corporation

新型CX-5が「お買い得」である最大の理由は、これだけ車体が大きくなり、マイルドハイブリッドシステムや大画面ナビが標準搭載され、質感が向上しているにもかかわらず、価格の上昇が最小限に抑えられている点です。

■ 競合・グレード価格イメージ

車種・グレードパワートレイン駆動方式車両本体価格(税込)特徴・評価
新型CX-5(S)2.5L MHEV2WD / 4WD330万円 / 353万6,500円必要な機能が揃う最廉価。すでに破格。
新型CX-5(G)2.5L MHEV2WD / 4WD352万円 / 375万6,500円【本命】 快適装備と価格のバランスが最高。
新型CX-5(L)2.5L MHEV2WD / 4WD407万円 / 430万6,500円上質さとスポーティさを極めた高級グレード。
競合ミドルSUV(A社)2.0L HEV2WD約400万円〜燃費は良いが、車両価格の初期投資が高い。
競合ミドルSUV(B社)1.5L ターボ2WD約340万円〜価格は近いが、車格や室内空間でCX-5が優位。

中間グレードである「G」は2WDで352万円という価格ながら、実用上全く不満のない装備が揃っています。他社の同クラスのミドルサイズSUV(ハイブリッドモデル)を購入しようとすると、400万円を容易に超えてくるのが現在の相場です。それを踏まえると、クラス最大級の室内空間と上質な走りを持つ新型CX-5の「330万円スタート、本命グレードで352万円」という価格設定は、まさにバーゲンプライスと言えます。

■ 新型CX-5 購入判断チャート

あなたのニーズに合わせて、ベストな選択肢を確認してみてください。

  1. 後部座席に大人や大きな子供が乗る機会が多い?
    • YES → 新型CX-5が絶対おすすめ。(広大な後席空間が活きる)
    • NO → コンパクトな「CX-30」なども視野に。
  2. 高速道路や山道を気持ちよく走りたい?
    • YES → 新型CX-5がおすすめ。(人馬一体のハンドリングと高い静粛性)
    • NO → ミニバンなど、積載量特化の車種も検討。
  3. 初期費用(車両価格)を400万円以下に抑えたい?
    • YES → 新型CX-5の「G」グレードが最適解。(352万円からで圧倒的コスパ)
    • NO → 高級感のある最上級の「L」グレード(407万円〜)も選択肢に。

まとめ

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写真出典:Mazda Motor Corporation
  • ウェアラブルギアを体現する、日常で使い倒せるタフで洗練されたデザイン
  • ホイールベース115mm延長がもたらす、CX-80並みの広大な後席と使いやすい荷室
  • 新開発マイルドハイブリッドと緻密な足回りが生む、同乗者にも優しい極上の走り
  • 330万円からという、現在の市場において群を抜く「お買い得」な価格設定

新型CX-5は、単なるマイナーチェンジの枠を大きく超え、パッケージングからパワートレインまで全方位で劇的な進化を遂げました。特に、ファミリー層から要望の多かった「後席の居住性」を徹底的に改善しながら、マツダがこだわる「運転の楽しさ」を一切犠牲にしていない点は高く評価できます。

そして何より、これだけの車格と装備を持ちながら、352万円から本命グレードが購入できるコストパフォーマンスの高さは、他社のSUVと比較しても圧倒的なお買い得感を誇ります。家族の快適な移動手段として、そしてドライバー自身の良き相棒として、新型CX-5はあなたの期待を裏切らない最高の一台となるはずです。ぜひ一度、ディーラーでその広さと滑らかな走りを体感してみてください。

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