SUV・クロスオーバー

新型ティグアンのサイズ比較|全幅・荷室・旧型やX1との違い

2026年2月7日

アフィリエイト 広告を利用しています。

フォルクスワーゲン・ティグアンの外観

「輸入車SUVに乗りたいけれど、日本の道で運転しやすいサイズなのだろうか?」「ライバル車と比べて何が違うの?」

現行ティグアンはActive/Eleganceが全長4,545mm・全幅1,840mm、R-Lineが全長4,540mm・全幅1,860mmです。通常時652Lの荷室を備えますが、機械式駐車場への適合は設備ごとの確認が必要です。

2024年にフルモデルチェンジを果たし、第3世代へと進化したフォルクスワーゲンティグアン。ティグアンは、フォルクスワーゲンを代表するSUVとして世界各国で販売されてきたモデルです。

この記事では、フォルクスワーゲン公式諸元をもとに、新型ティグアンのサイズ、先代との違い、主要ライバルとの寸法差を比較します。ぜひ最後までご覧ください。

この記事のポイント

  • Active/Eleganceは全幅1,840mm、R-Lineは全幅1,860mm
  • 先代より全長が約25〜30mm伸び、荷室容量は615Lから652Lへ拡大
  • BMW X1、メルセデス・ベンツGLB、マツダCX-60とのサイズ差を比較
  • eTSIとTDI 4MOTION、Active/Elegance/R-Lineの違いを解説

新型ティグアンのサイズと進化|旧型との違いは?

まずは、多くの方が気にされるボディサイズについて解説します。新型ティグアンは、先代の「扱いやすさ」を維持しつつ、実用性をさらに高めるためのサイズアップが行われました。

新型ティグアンのボディサイズ概要
写真出典:Volkswagen

サイズスペックの変更点

  • 先代の全長4,515mmに対し、現行型はActive/Eleganceが4,545mm、R-Lineが4,540mmとなり、約25〜30mm長くなりました
  • Active/Eleganceは全幅1,840mm、R-Lineは全幅1,860mm
  • 最小回転半径は5.4mと、比較的取り回しやすい数値を維持

新型ティグアン(第3世代)は、見た目の迫力が増した一方で、運転感覚に関わるサイズ感は比較的抑えられています。特に注目すべきは全幅です。「Elegance」や「Active」といった標準グレードでは1,840mmとなっており、輸入SUVとしては比較的扱いやすいサイズです。

ActiveとEleganceの全幅は1,840mmで、輸入SUVとしては比較的抑えられています。ただし、全幅制限1,850mmの機械式駐車場では余裕が非常に小さく、必ずしも入庫できるとは限りません。パレット幅、タイヤ外幅、車重、全高などを含め、契約先や施設管理者へ事前確認が必要です。R-Lineは全幅1,860mmのため、全幅1,850mm以下の設備には原則として適合しません。

一方で、スポーティな「R-Line」に関しては、専用バンパーやフェンダーアーチの影響で全幅が1,860mmとなります。わずか20mmの差ですが、駐車場の制約がある方はグレード選びの際に注意が必要です。

ホイールベースは先代の2,675mmから2,680mmへ5mm拡大されています。最小回転半径は5.4mで、全長4.5mを超えるSUVとしては比較的取り回しやすい数値です。ただし、狭い駐車場では全幅と前後のオーバーハングにも注意が必要です。

比較項目新型ティグアン (Active/Elegance)新型ティグアン (R-Line)旧型ティグアン (AD1)
全長4,545 mm4,540 mm4,515 mm
全幅1,840 mm1,860 mm1,840 mm
全高1,655 mm1,655 mm1,675 mm
ホイールベース2,680 mm2,680 mm2,675 mm
最小回転半径5.4 m5.4 m5.4 m
荷室容量652L(後席格納時1,650L)652L(後席格納時1,650L)615 L
※数値はフォルクスワーゲン日本公式の2025年28週以降生産車両の主要諸元による。装備や生産時期によって仕様が異なる場合があります。

ライバル車とのサイズ・スペック徹底比較

ティグアンを検討する際、必ず比較対象に挙がるのが同クラスの輸入車SUV、そして国産の上級SUVです。ここでは代表的なライバルと数字を並べて比較してみましょう。

ティグアンのボディサイズ比較図
写真出典:Volkswagen

競合モデルとの違い

  • メルセデス・ベンツ GLBやBMW X1とのサイズ差
  • マツダ CX-60との取り回し比較
  • ラゲージスペース(荷室)の実用性比較
ティグアンの荷室・インテリア
写真出典:Volkswagen

輸入車ライバルであるBMW「X1」やメルセデス・ベンツ「GLB」と比較すると、ティグアンは「王道のサイズ感」であることが分かります。ティグアンはX1より全長が約40〜45mm長く、公式荷室容量も大きい仕様があります。ただし、後席の広さや座り心地は数値だけで判断できないため、実車での確認が必要です。

GLBは3列7人乗りを選べる点が大きな違いです。ティグアンは2列5人乗りに特化し、652Lの荷室容量を確保しています。3列シートが必要でない場合は、荷室の使い勝手で両車を比較するとよいでしょう。

国産車と比較する場合、マツダ「CX-60」が候補になりますが、全長が4,740mmを超え、全幅も1,890mmと大柄です。都市部での取り回しを優先するなら、ティグアンのサイズ感が候補になります。

荷室容量は通常時652L、後席格納時1,650Lで、同クラスのSUVとして余裕のある容量です。日常の買い物から家族旅行、アウトドア用品の積載まで幅広く対応できます。ただし、ゴルフバッグや大型荷物の積載数は、荷物の形状や積み方によって異なります。

比較項目VW ティグアンBMW X1Mercedes-Benz GLBMazda CX-60
全長4,540〜4,545 mm4,500 mm4,640 mm前後4,740 mm
全幅1,840〜1,860 mm1,835〜1,845 mm1,835 mm前後1,890 mm
全高1,655 mm1,625 mm1,700 mm前後1,685 mm
乗車定員5名5名7名5名
荷室容量652 L500〜540 L仕様・シート位置により変動約570 L
主な特徴荷室とボディサイズのバランス全長が短く都市部で扱いやすい3列7人乗りFRベースでボディが大きい
※各数値は日本仕様の代表値です。グレード、パワートレイン、タイヤ、装備、生産時期によって異なります。購入時は各メーカーの最新公式諸元をご確認ください。

走り・乗り心地の進化|DCC Proとは?

サイズだけでなく、中身の進化も見逃せません。現行ティグアンのEleganceおよびR-Lineに採用される「DCC Pro」は、フォルクスワーゲンが誇る最新のシャシー制御技術です。

ティグアンの走行性能
ティグアンの走行シーン

写真出典:Volkswagen

走行性能のハイライト

  • EleganceとR-Lineに標準装備の「DCC Pro」(2バルブ独立制御ダンパー)
  • マイルドハイブリッド(eTSI)とクリーンディーゼル4WD(TDI 4MOTION)の選択肢
  • 静粛性と剛性感がもたらす動的質感

DCC ProはEleganceとR-Lineに標準装備され、Activeには装備されません。価格を抑えたい場合はActive、電子制御ダンパーによる乗り味の調整機能を重視する場合はEleganceまたはR-Lineが候補になります。

「SUVは重心が高くて揺れやすい」という印象に対して、DCC Pro(アダプティブシャシーコントロール)は2バルブ式ダンパーで伸び側と縮み側を個別に制御し、走行状況に応じて減衰力を調整します。「路面の凹凸は柔らかく吸収するのに、カーブではしっかり踏ん張る」という特性を目指した設計です。乗り心地の感じ方はタイヤサイズや路面状況でも変わるため、購入前の試乗をおすすめします。

パワートレインは2種類から選べます。eTSIは1.5L直列4気筒ターボ+48Vマイルドハイブリッドで最高出力150PS・最大トルク250Nm、前輪駆動・7速DSG・無鉛プレミアムガソリン仕様です。TDI 4MOTIONは2.0L直列4気筒ディーゼルターボで最高出力193PS・最大トルク400Nm、四輪駆動・7速DSG・軽油仕様です。TDI 4MOTIONは四輪駆動によって、滑りやすい路面や降雪地域で安定性を得やすい構成です。ただし、雪道での性能はスタッドレスタイヤなどの装備と運転条件にも左右されます。

比較項目eTSI(ガソリン)TDI 4MOTION(ディーゼル)
エンジン1.5Lターボ+48Vマイルドハイブリッド2.0L直列4気筒ディーゼルターボ
最高出力150 PS193 PS
最大トルク250 Nm400 Nm
駆動方式FF(前輪駆動)4WD(四輪駆動)
トランスミッション7速DSG7速DSG
燃料無鉛プレミアムガソリン軽油
おすすめ場面街乗りメイン、コスト重視長距離移動、降雪地域

あなたに合うグレードは?失敗しない選び方

現行ティグアンは、1.5LマイルドハイブリッドのeTSIと、2.0Lディーゼル四輪駆動のTDI 4MOTIONに、それぞれActive、Elegance、R-Lineが設定されます。まずパワートレインを選び、その後に装備グレードを選ぶと整理しやすくなります。

新型ティグアンのグレード展開
写真出典:Volkswagen

グレード選びの基準

  • 初期費用と基本装備を重視:Active
  • DCC Proや快適装備を重視:Elegance
  • スポーティな外観と20インチタイヤを重視:R-Line
  • 街乗り中心で軽快さを重視:eTSI
  • 長距離・高速道路・四輪駆動を重視:TDI 4MOTION
ティグアン Active
Active

初期費用を抑えたい方は、エントリーグレードの「Active」も検討の価値があります。ベースモデルとはいえ、フォルクスワーゲンの安全装備は全車標準レベルが高いため、実用面での不足を感じることは少ないでしょう。なお、DCC ProはActiveには装備されません。

ティグアン Elegance
Elegance

もっともバランスが良いのは「Elegance」です。IQ.LIGHT(マトリックスLEDヘッドライト)やDCC Proなど快適装備が標準で充実しており、ティグアンの魅力を余すことなく享受できます。全幅は1,840mmで、同クラスの輸入SUVとして比較的扱いやすいサイズです。

ティグアン R-Line
R-Line

見た目のカッコよさや、専用シートのホールド性を求めるなら「R-Line」が有力候補です。ただし、前述の通り全幅が1,860mmになる点には注意が必要です。R-Lineは255/40 R20の大径・低扁平タイヤを装着します。一般に低扁平タイヤは路面からの入力を感じやすくなる場合がありますが、実際の乗り心地はDCC Proの設定、空気圧、路面状況などでも変わります。

写真出典:Volkswagen

比較項目ActiveEleganceR-Line
車両価格◎(リーズナブル)◯(バランス良)△(高価)
全幅1,840 mm1,840 mm1,860 mm
タイヤ215/65 R17(17インチ)235/55 R18(18インチ)255/40 R20(20インチ)
DCC Pro非装備標準装備標準装備
シートファブリックマイクロフリース等R専用ファブリック

よくある質問

ティグアンの全幅は何mmですか?

ActiveとEleganceは1,840mm、R-Lineは専用外装の影響で1,860mmです。グレード選びでは、自宅や利用予定の駐車場の全幅制限を確認してください。

全幅1,850mm制限の立体駐車場に入りますか?

ActiveとEleganceの車両全幅は1,840mmですが、制限との差は10mmしかありません。パレット幅、タイヤ外幅、車重、全高など別の制限もあるため、入庫できると断定できません。必ず駐車場管理者へ確認してください。R-Lineは全幅1,860mmのため、全幅1,850mm以下の設備には適合しません。

ティグアンの荷室容量はどのくらいですか?

通常時は652L、後席を倒した場合は1,650Lです。容量はVDA方式による公式値です。

ティグアンは何人乗りですか?

日本仕様の現行ティグアンは、全グレードとも2列シートの5人乗りです。3列7人乗りが必要な場合は、メルセデス・ベンツGLBなども比較候補になります。

ActiveとElegance、R-Lineの違いは何ですか?

Activeは価格と基本装備を重視したグレード、EleganceはDCC Proや快適装備を備えたバランス型、R-Lineは専用外装と20インチタイヤを採用したスポーティ仕様です。R-Lineのみ全幅が1,860mmになる点にも注意が必要です。

eTSIとTDI 4MOTIONはどちらがおすすめですか?

街乗りや前輪駆動の軽快さを重視する場合は1.5LマイルドハイブリッドのeTSI、長距離走行や四輪駆動を重視する場合は2.0LディーゼルのTDI 4MOTIONが候補です。年間走行距離、燃料代、降雪環境を含めて選んでください。

まとめ

新型ティグアンのまとめ
写真出典:Volkswagen

現行ティグアンは、Active/Eleganceで全幅1,840mm、R-Lineで1,860mmというボディに、通常時652Lの荷室を確保しています。BMW X1より全長は長い一方、GLBやCX-60より短く、サイズと積載性のバランスが特徴です。ただし、全幅1,840mmでも機械式駐車場へ必ず入庫できるわけではありません。駐車場条件を確認したうえで、eTSIとTDI 4MOTION、Active/Elegance/R-Lineの違いを比較してください。

  • サイズのポイント: Active/Eleganceは全幅1,840mm(輸入SUVとして比較的扱いやすいサイズ)、R-Lineは1,860mm。機械式駐車場への入庫可否は事前に施設管理者へ確認が必要。
  • 通常時652Lの荷室容量: 後席格納時は1,650L。日常使いから家族旅行まで対応できる容量。
  • DCC Proを備えたグレードでは乗り味を調整できる: EleganceとR-Lineに標準装備。Activeには非装備のため、グレード選びの参考に。

購入前には、ボディ幅、着座位置、乗り心地を試乗で確認することをおすすめします。各数値・装備は2026年6月確認時点のフォルクスワーゲン日本公式情報に基づきます。仕様や価格は予告なく変更される場合があります。

お近くのVolkswagen正規販売店を探す

参考情報

各数値・装備は2026年6月確認時点。仕様や価格は予告なく変更される場合があります。

あわせて読みたい

-SUV・クロスオーバー