
クルマにも"誕生日"がある。
発売されたその日は、まさにその車がこの世に生まれた瞬間。メーカーはその"家柄"、車名はその"名前"。もしクルマたちが人間だったら、どんな性格をしているのだろう?
このシリーズでは、「発売日=誕生日」「メーカー=名字」「車名=名前」として、星座や由来からそのクルマの"人格"を占います。
統計でも科学でもなく、あくまでエンターテインメントです。でも読んでいるうちに「このクルマ、やっぱりそういう性格だよな」と感じてもらえたなら——それがこのシリーズの正解です。
今回は2020年11月5日生まれ、さそり座の「レクサスIS(30系・2020年大幅改良モデル)」の登場です。走りとデザインを大幅に磨き上げた上質なコンパクトセダンでありながら、内に秘めた情熱で走りを語る——その全てが、さそり座らしい「内に秘めた情熱」から生まれた一台です。
※この記事では、2013年に登場した3代目IS(30系)のうち、内外装や走行性能が大幅に刷新され、2020年11月5日に発売されたモデルをひとつの「生まれ変わり」と捉えて星座を判定しています。
自己紹介
こんにちは。
私の名前はレクサスIS。
2013年に誕生した30系のうち、走りとデザインを大きく磨き直し、2020年11月5日に生まれ変わったモデルです。
11月5日生まれなので、星座はさそり座です。
ISは、1999年の初代モデル登場以来、「クルマを操る楽しさ」を追求してきたコンパクトFRスポーツセダンです。現在につながる3代目の30系は、日本では2013年5月16日に発売されました。この記事で占うのは、その30系をベースにデザインと走行性能を大幅に磨き上げ、2020年11月5日に発売されたマイナーチェンジモデルです。Toyota Technical Center Shimoyamaをはじめとする世界各地で走り込み、レクサスらしい走りの味を鍛え上げました。
レクサス家の中では"走り"を司る存在。兄弟が静寂や品格を追求する中で、私は「操る楽しさ」と「美の精度」を磨く道を選びました。一見クールに見えるかもしれませんが、内面では常に理想の走りを求めて燃えています。
家系診断:レクサス家の血筋
レクサス家は「上質」「静寂」「信頼」を重んじる家系。その中でISは、情熱と挑戦の象徴です。
ラインアップには、専用の内外装や走行装備でスポーティさを高めた"F SPORT"も用意されています。なかでもF SPORTは、ISが受け継いできた「操る楽しさ」を、より鮮明に表現するアスリートのような存在です。
優雅な兄たち(RXやLX)とは違い、自分の道をストイックに突き詰める研究者気質。2020年の大幅改良では、Toyota Technical Center Shimoyamaをはじめとする世界各地で走り込み、ドライバーの操作に対する応答や、クルマとの一体感が磨き上げられました。レクサスがISを、ドライバーの運転感覚を磨く「砥石のようなクルマ」と位置づけていることも、妥協を許さない職人気質という診断につながります。
名前の由来:ISという名の意味
"IS"は「Intelligent Sport」の略とされ、レクサスの日本導入時には「Intelligent Sports Sedan」とも説明されました。知性とスポーティさを兼ね備えたセダンという、ISの性格を表す名前です。
単なる速さだけではなく、ドライバーの意思に応える正確な操作感と、プレミアムセダンらしい上質さを両立する。その名前には、理性と情熱を融合させたスポーツセダンという思想が込められています。
その名の通り、理性と情熱を融合させた芸術的なドライビングフィールを体現しています。
星座性格診断:さそり座のIS
さそり座(10月24日〜11月22日)は、12星座の中で「内に秘めた情熱」と「冷静な戦略眼」を併せ持つとされています。感情を表に出さず、静かに集中力を研ぎ澄ませていく——そのストイックな姿勢が、さそり座らしさの本質です。
レクサスIS(30系・2020年モデル)のさそり座らしさは、次のような点に表れています。
① 内に秘めた情熱。外見は控えめで上質、しかし一度ハンドルを握れば、走りへのこだわりが顔を出す。派手な自己主張よりも、走ることそのもので語る性格です。
② 妥協のない磨き込み。2020年の大幅改良では、Toyota Technical Center Shimoyamaをはじめとする世界各地で走り込みを行い、ドライバーの操作に対する応答や、クルマとの一体感を細部まで磨き上げました。運動性能だけでなく、それを予感させるスポーティなデザインも特徴です。
③ 砥石のような自己鍛錬。レクサスはISを、ドライバーの運転感覚を磨く「砥石のようなクルマ」と位置づけています。完璧を求めて孤独を恐れない、ストイックな職人気質そのものです。
④ 美と機能の高次元な両立。「走り」と「デザイン」という相反する二つの理想を、高いレベルで調和させるバランス感覚の持ち主。人間でいえば、芸術と理系の両面を持つ"寡黙な職人"のような性格です。
キーワード:精密・集中・美学・内なる炎
相性診断
良い相性:レクサス・LC500(URZ100)(うお座)― 感性と静寂の美をまとう哲学的アーティスト
芸術家と職人。理想を共有し、互いの美学を尊重できる関係。
刺激的な相性:BMW 3シリーズ
プレミアムスポーツセダンとして互いを意識し、切磋琢磨できるライバル関係。
苦手な相性:トヨタ・カムリ
快適性や実用性を重視するカムリと、操作感や走りを突き詰めるISでは、重視する価値の違いが表れることもあります。
まとめ
2020年11月5日に発売されたレクサスISの30系・大幅改良モデルは、
「美と走りを極める孤高の職人」タイプ。
派手ではないが、一度ハンドルを握れば伝わる確かな本気。外見の美しさも、内面の緻密さも、すべては「完璧な一体感」という理想のために存在しています。
もし彼(IS)が人間なら、静かに努力を重ねるエンジニア、または美学を追求する職人。多くを語らずとも、その姿勢で人を惹きつけるタイプです。
「走りに、嘘はつかない。」
——それが、レクサスISの信条です。
主な参考資料
参考情報
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