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レクサスIS新型はいつ発売?2026年モデルの進化ポイント完全ガイド

2025年9月28日

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写真出典:LEXUS

「新型レクサスISはいつ買えるの?」「現行モデルを今買ったら損する?」そんな疑問を抱えている方に朗報です。2025年9月9日、ついにレクサスが新型ISを世界初公開しました。

これまで四半世紀以上にわたって世界中で愛され続けてきたISが、ついに大きな進化を遂げます。今回の新型では、ドライバーとクルマが「対話」できる革新的な走りを実現し、見た目もさらにアグレッシブに生まれ変わりました。

特に注目すべきは、ステアリングの応答性が劇的に向上し、路面からの情報がこれまで以上に手に伝わってくること。さらに減衰力の応答性は約4倍も向上し、まさに「クルマと会話しながら運転する」感覚を味わえる仕上がりになっています。

でも気になるのは「いつ買えるのか」「どれくらい変わったのか」「今の愛車を手放すタイミングは?」といったリアルな疑問ですよね。本記事では、レクサス公式発表の最新情報をもとに、あなたの購入判断に必要な情報をすべてお伝えします。

新型ISで、これまでにない運転の楽しさを体験してみませんか?

この記事で分かること

  • 新型レクサスISの発売日と購入のベストタイミング
  • 「クルマと対話できる」新技術の正体と運転体験の変化
  • 日本で買えるのはIS300hだけ?知っておくべき設定の真実
  • 現行オーナーが知りたい「乗り換えるべき理由」
  • プロが認めた安全性能の大幅アップデート内容

ついに判明!新型レクサスISの発売時期と「待つべき理由」

「結局いつ買えるの?」という多くの方の疑問に、ついに明確な答えが出ました。

発売予定時期

  • 2026年初頭以降、順次各地域で発売を予定
  • 2025年9月9日に世界初公開済み
  • 現在はプロトタイプ段階

新型レクサスISは、2026年初頭以降、順次各地域で発売を予定しています。これはLEXUSが2025年9月9日の世界初公開時に正式に発表した情報です。現在はプロトタイプ段階で、今後量産に向けた最終調整が進められています。

日本市場での設定

国内では、IS300h(FR)のみの発売が予定されています。グローバルではIS300hとIS350の2種類を設定していますが、日本市場では環境ニーズに配慮したハイブリッド専用展開となるため、選択肢が限られることになります。

これが「クルマと対話する」新感覚!驚きの進化ポイント

新型ISを一言で表すなら「まるでクルマと会話しているような運転体験」です。そんな革新的な走りを可能にしたのは、根本から見直された2つの技術革新にあります。

「ハンドルが生きている!」革新的ステアリング技術

これまでのISとは明らかに違う、「生きているハンドル」を体験できるのが新型最大の魅力です。交差点やコーナーでの操舵角が大幅に減少し、高速道路のレーンチェンジはまるで別次元の滑らかさを実現。ドライバーの意図を瞬時に理解する「対話型」走行フィールが味わえます。

路面を「読む」ハンドルの秘密

この革新的な操舵感を生み出しているのが、大幅に進化した電動パワーステアリング[EPS]です。従来のラック同軸式からラック平行ギヤ(バリアブルギヤ)と低慣性モーターの組み合わせに変更することで、まるでクルマがドライバーの意図を読み取っているかのような操舵フィールを実現しました。

ラック平行式への変更でハンドルの「遊び」がほぼゼロになり、低慣性モーターにより思考とハンドル操作の時差が消失。さらに、ワインディングから高速道路まで、場面に応じて最適な重さに自動調整されるため、どんな道でもスムーズなハンドリングを楽しめます。

衝撃!反応速度が4倍になったサスペンション

快適性とスポーツ性能の両立という相反する要求を高次元で実現したのが、新開発のサスペンションシステムです。従来のステップ式アクチュエーターから、新規開発の内蔵式リニアソレノイドアクチュエーターを採用したAVSにより、減衰力応答性が約4倍向上しました。

この進化により、段差を乗り越えてもコーヒーがこぼれないほどの快適性を確保しながら、スポーツ走行では路面にタイヤが吸い付くような感覚を実現。路面状況に瞬時に対応し、フラットなばね上の挙動と路面入力によるショックの低減を両立しています。

LEXUS IS 内蔵式リニアソレノイドアクチュエーター(プロトタイプ)
写真出典:LEXUS

見ただけで分かる!圧倒的な存在感の秘密

走行性能だけでなく、見た目のインパクトも大幅に進化しました。街中ですれ違っても、一瞬で「あ、新型ISだ!」と分かるほど印象的に生まれ変わっています。

一目で「新型だ」と分かる迫力のフロントフェイスは、ブレーキダクトを取り込み低く構えたスピンドルグリルで低重心かつワイドなスタンスをさらに強調。ISらしいアグレッシブさとスポーティさをより際立たせたデザインへと刷新しました。

F SPORTモデルでは、空力性能を強化した新形状のリヤスポイラーを採用し、床下から車両背面へ巻き上がる空気の流れを増加させることで、リヤの揚力を低減。新意匠の19インチ軽量アルミホイールとLEXUSロゴ入りレッドブレーキキャリパー(メーカーオプション)により、本格的なスポーツ仕様に仕上がっています。

また、新色「ニュートリノグレー」を含む計8色のボディカラーを設定。駆け抜けるような走りの世界観を表現する専用色により、新型ISの疾走感をより際立たせています。

運転席に座った瞬間から違いを実感!未来のコックピット

外観の印象的な変化に続き、室内に足を踏み入れれば、そこには「これまでのクルマとは明らかに違う」と感じる洗練されたコックピットが待っています。12.3インチの大画面が運転席を包み込む近未来感、世界初採用の「竹素材」が生み出す上質な手触り、そしてまるで戦闘機のような集中できる運転環境が実現されています。

12.3インチディスプレイの統一

センターディスプレイと液晶メーターを全車12.3インチに統一し、ドライバーの視界を妨げない配置と角度を工夫しました。人間工学に基づいた機能レイアウトに加え、レクサスの「Tazuna Concept」によりデザインと使いやすさを両立。シンプルで分かりやすいグラフィック表示で、表示コンテンツの細かなパーソナライズにも対応しています。

LEXUS IS 12.3インチフル液晶メーター(プロトタイプ)
写真出典:LEXUS

新素材「Forged bamboo」の採用

注目すべきは、オーナメントパネル(コンソール上面とスタートスイッチベゼル)に採用された、LEXUSが新規開発した「Forged bamboo」です。市販車初採用となるこの素材は、2023年のJAPAN MOBILITY SHOWで発表した「Bamboo CMF Concept」に基づき開発され、竹繊維による特徴的な陰影がISの力強い躍動感とスポーティなインテリアを演出します。

このサステナブル素材は、リサイクル時の物性低下が少なく、サーキュラーエコノミーへの貢献が期待されています。今回のISを皮切りに、今後他モデルにも採用していくことで、地域経済や社会への貢献を推進していきます。

その他の装備

室内の演出として、新規開発色の「PROMINENCE(プロミネンス)」(F SPORT専用)を設定。太陽を覆う神秘的な紅炎をイメージした彩度の高いカラーでアグレッシブな室内を演出します。さらに、インストルメントパネル中段部の水平基調ラインイルミネーションは、14色のテーマカラー+50色のカスタムカラーから選択でき、夜間の運転をより特別なものにしてくれます。

写真出典:LEXUS

オーディオシステムには、レクサスプレミアムサウンド10スピーカーシステムを全車標準設定し、マークレビンソン17スピーカーシステムをメーカーオプションで用意。高出力USB端子(Type-C)を前方2ヶ所・後端2ヶ所に配置し、ワイヤレス充電スペース(Gen5/Qi対応)も設置することで、現代のデジタルライフスタイルにも完全対応しています。

写真出典:LEXUS

新型レクサスISの詳細仕様と最新安全技術

新型ISの魅力的な走りとデザインの背景には、確実な技術基盤があります。ここからは、LEXUSが発表した主要諸元(プロトタイプ値)と、あなたを守る最新の安全技術について詳しく見ていきましょう。

パワートレインと駆動方式

新型レクサスISには、IS300hとIS350の2つのパワートレインが設定されています。IS300hはFR駆動で電気式無段変速機、IS350はFR/AWD駆動で8AT/6ATの組み合わせとなります。ただし、日本国内ではIS300h(FR)のみの発売が予定されています。

主要諸元(プロトタイプ値)

新型ISのボディサイズは、全長4,720mm(+10)、全幅1,840mm(±0)と、従来型から全長がわずかに延長されています。全高はIS300h(FR)とIS350(FR)が1,435mm(±0)、IS350(AWD)が1,440mm(±0)となっており、ホイールベースは全車共通で2,800mm(±0)を維持。5名乗車で、タイヤサイズは18インチまたは19インチが設定されています。

項目IS300h(FR)IS350(FR)IS350(AWD)
駆動方式FRFRAWD
トランスミッション電気式無段変速機8AT6AT
全長4,720mm(+10)4,720mm(+10)4,720mm(+10)
全幅1,840mm(±0)1,840mm(±0)1,840mm(±0)
全高1,435mm(±0)1,435mm(±0)1,440mm(±0)
ホイールベース2,800mm(±0)2,800mm(±0)2,800mm(±0)
乗車定員5名5名5名
タイヤサイズ18インチ/19インチ18インチ/19インチ18インチ/19インチ
日本販売××

※( )括弧内は従来型比

あなたを守る「見えない盾」が大幅パワーアップ!

新型ISの安全性能で特筆すべきは、予防安全技術「Lexus Safety System +」の大幅な機能拡充です。もし危険が迫ったとき、クルマがあなたより先に気づいて守ってくれる。そんな「頼れる相棒」として進化した安全技術の詳細をご紹介します。

Lexus Safety System +の機能拡充

新型ISでは、プロアクティブドライビングアシスト[PDA]が新たに採用されました。この技術は「歩行者の横断」や「飛び出してくるかもしれない」といった運転状況に応じたリスクを先読みし、危険に近づきすぎないよう運転操作をサポートします。さらに先行車や前方のカーブに対する減速操作もサポートし、頻繁な踏みかえ操作を軽減することで、一般道での運転をやさしくアシストしてくれます。

具体的には、歩行者・自転車運転者・駐車車両に対する操舵・減速支援、先行車やカーブに対する減速支援、信号交差点での右左折時減速支援、車線内走行時の常時操舵支援といった5つの機能で、あらゆる運転状況に対応します。

プリクラッシュセーフティ[PCS]も大幅に進化し、従来の歩行者[昼夜]、自転車運転者[昼]に加えて、自転車運転者[夜]および自動二輪車[昼]まで対象範囲を拡大。交差点衝突回避支援も従来の右左折から出会頭車両まで範囲を広げ、アクティブ操舵機能付きの緊急時操舵支援やフロントクロストラフィックアラート、ドライバーモニター連携なども追加されています。

その他にも、レーダークルーズコントロール[ACC]は前方認識範囲を拡大し、音声対話サービスでの設定変更も可能になりました。ロードサインアシスト[RSA]では「赤信号」への対応が追加され、発進遅れ告知機能[TMN]では信号切り替わり時の対応が強化。高速道路や自動車専用道路でのレーンチェンジアシスト[LCA]も搭載し、車線変更をスムーズにサポートします。

その他の支援技術

渋滞時の疲労軽減に大きく貢献するのが、アドバンスト ドライブ[Lexus Teammate Advanced Drive](渋滞時支援)です。一部の高速道路や自動車専用道路で、渋滞時(0km/h~約40km/h)にレーダークルーズコントロール及びレーントレーシングアシストの作動中、ドライバーが前を向いているなど一定の条件を満たすとシステムが作動。認知、判断、操作を支援することで、渋滞時の疲労を大幅に軽減してくれます。

さらに、DCM(Data Communication Module)による無線通信を活用したOTA(無線通信)ソフトウェアアップデート機能も搭載。レクサス販売店への入庫なしに性能向上のためのソフトウェア更新が可能で、更新中も通常通りの車両走行とLexus Safety System +機能が使用できます。

プラスサポート機能では、専用キーでのドア解錠により自動で始動。アクセルの踏み過ぎや踏み間違いを検知した急アクセル時加速抑制機能に加え、プラスサポートモード時にはLexus Safety System +各機能の挙動がより安全な運転に繋がる方向へ拡大され、あらゆる年代のドライバーをサポートします。

レクサスIS2026年モデルまとめ

  • 【発売時期】 2026年初頭以降、順次各地域で販売開始予定
  • 【希少性】 日本市場ではIS300h(FR)のみの特別設定
  • 【革新技術】 EPS・AVS改良でドライバーとクルマの対話性能が劇的進化
  • 【デザイン】 エクステリア・インテリアともに別次元の洗練度
  • 【環境配慮】 新素材「Forged bamboo」など地球に優しい装備を採用
  • 【操作性】 12.3インチディスプレイ統一で視認性・操作性が飛躍的向上
  • 【安全性】 Lexus Safety System +の機能拡充で安全性能が最高峰に
  • 【未来技術】 アドバンスト ドライブなど高度運転支援技術を搭載

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