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ハリアーに乗ってる人の年収は?グレード別価格と無理なく買える予算の考え方

2025年3月31日

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トヨタハリアーとシャンゼリゼ通り

※ 価格・装備は2026年6月確認時点のメーカー希望小売価格(税込)です。販売店によって価格が異なる場合があり、オプション・諸費用(税金、登録料、保険料など)は含みません。

トヨタ ハリアーは、流麗な外観と落ち着いた内装を特徴とするミドルサイズSUVです。一方、車両価格にはグレードやパワートレーンによって大きな幅があり、オプションや諸費用を加えると支払総額はさらに増えます。

この記事では、2025年6月の一部改良後のグレード構成、価格、装備の違いを整理したうえで、年収だけに頼らない購入予算の考え方を解説します。ローンや残価設定型プラン(一般に残クレと呼ばれるもの)を利用する場合の注意点も含め、自分の家計と用途に合うグレードを選ぶための判断材料を紹介します。

この記事のポイント

ハリアーはどのような人に向いている?

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写真出典:トヨタ自動車

ハリアーは、流麗なクーペ風のプロポーションと、馬の鞍をイメージしたセンターコンソールを備えた内装が特徴のミドルサイズSUVです。特定の年代や年収層だけでなく、以下のような用途・価値観を持つ人に向いています。

  • SUVの実用性に加えて、外観や内装の質感を重視する人
  • 本格的な悪路走破性より、街乗りや長距離移動時の快適性を重視する人
  • 5人乗りで、日常利用に十分な荷室を求める人
  • ガソリン、ハイブリッド、PHEVから使用環境に合う方式を選びたい人
  • Z系の19インチホイールや上位の表示・音響装備に価値を感じる人
  • PHEVの外部給電機能や電動走行を活用できる充電環境がある人

クーペスタイルに伴う後方視界や見切りについては、購入前に必ず試乗で確認することをおすすめします。静粛性や乗り心地の印象は、タイヤサイズ、路面状況、速度域によっても変わります。

2025年6月一部改良後のグレード構成

2025年6月11日の一部改良後、ハリアーにはガソリン車、ハイブリッド車、PHEVが設定されています。ガソリン車とハイブリッド車はG、Z、Z"Leather Package"が基本となり、PHEVにはGとZが用意されています。また、ハイブリッド車には特別仕様車Z"Night Shade"とZ"Leather Package・Night Shade"が設定されています。

以前のエントリーグレードであるSグレードは現行新車ラインアップから外れており、現在のガソリン車・ハイブリッド車ではGがエントリー側のグレードです。

パワートレーングレード駆動方式
ガソリン車G2WD / 4WD
ガソリン車Z2WD / 4WD
ガソリン車Z"Leather Package"2WD / 4WD
ハイブリッド車G2WD / E-Four
ハイブリッド車Z2WD / E-Four
ハイブリッド車Z"Leather Package"2WD / E-Four
PHEVGE-Four
PHEVZE-Four
特別仕様車(ハイブリッド車)Z"Night Shade"2WD / E-Four
特別仕様車(ハイブリッド車)Z"Leather Package・Night Shade"2WD / E-Four

現行価格一覧(2026年6月確認時点)

ガソリン車

グレード駆動方式メーカー希望小売価格(税込)
G2WD3,710,300円
G4WD3,910,500円
Z2WD4,180,000円
Z4WD4,380,200円
Z"Leather Package"2WD4,500,100円
Z"Leather Package"4WD4,700,300円

ハイブリッド車

グレード駆動方式メーカー希望小売価格(税込)
G2WD4,301,000円
GE-Four4,521,000円
Z2WD4,770,700円
ZE-Four4,990,700円
Z"Leather Package"2WD5,090,800円
Z"Leather Package"E-Four5,310,800円

PHEV

グレード駆動方式メーカー希望小売価格(税込)
GE-Four5,470,300円
ZE-Four6,260,100円

特別仕様車(ハイブリッド車)

グレード駆動方式メーカー希望小売価格(税込)
Z"Night Shade"2WD4,870,800円
Z"Night Shade"E-Four5,090,800円
Z"Leather Package・Night Shade"2WD5,190,900円
Z"Leather Package・Night Shade"E-Four5,410,900円

※ 価格は2026年6月確認時点のメーカー希望小売価格(税込)です。北海道・沖縄地区では価格が異なる場合があります。オプション、保険料、税金、登録料などの諸費用は含みません。価格や取扱状況は販売店でご確認ください。

G・Z・Z"Leather Package"の主な装備の違い

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写真出典:トヨタ自動車

以下の比較表は、2025年6月一部改良後の公式情報にもとづいています。標準装備・メーカーオプション・設定なしの詳細は、購入前にトヨタ公式の主要装備一覧表で必ずご確認ください。

装備項目GZZ"Leather Package"
タイヤ・ホイール18インチ切削光輝アルミ19インチ高輝度塗装アルミ19インチスーパークロームメタリック塗装アルミ
LEDハイマウントストップランプ通常タイプロングタイプロングタイプ
シート表皮合成皮革+ファブリック合成皮革+ファブリック本革
シートヒーター(前席)標準標準標準
シートベンチレーション(前席)なしなし標準
ステアリングヒーター標準標準標準
12.3インチTFTカラーメーター標準標準標準
カラーヘッドアップディスプレイなし標準標準
JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)なし標準標準
パノラミックビューモニター(床下透過表示付)公式装備一覧で確認標準標準
デジタルインナーミラー公式装備一覧で確認公式装備一覧で確認公式装備一覧で確認
ハンズフリーパワーバックドア公式装備一覧で確認公式装備一覧で確認公式装備一覧で確認
調光パノラマルーフ設定確認要メーカーOPメーカーOP

シートヒーター・ステアリングヒーターは2025年6月の一部改良で全グレードに標準化されました。寒冷地仕様も全グレードに標準設定されています。装備の詳細はトヨタ公式の「主要装備一覧表」でグレードごとに確認してください。

PHEVグレードについて

ハリアーPHEVは、ガソリン車・ハイブリッド車とは別のパワートレーンを持つグレードです。単なる「最上位グレード」として位置づけるのではなく、充電環境や使い方を含めて選ぶ別系統の選択肢です。

  • 外部給電機能(AC100V・1500W):キャンプや非常時の電源として活用可能
  • EV走行:充電環境を確保できれば、日常の近距離移動を主にモーターで走行できる
  • E-Fourのみの設定:2WDの設定はなく、すべてE-Four(電気式4WD)
  • 価格:G E-Four 5,470,300円 / Z E-Four 6,260,100円

PHEVを選ぶ場合は、自宅や勤務先に充電環境を確保できるか、補助金の活用が可能か、年間走行距離に対してEV走行の割合がどの程度になるかなどを、ハイブリッド車との総支払額と合わせて比較することをおすすめします。

年収より先に確認したい購入予算の考え方

ハリアーを無理なく所有できるかどうかは、額面年収だけでは判断できません。同じ年収でも、住居費、教育費、既存ローン、駐車場代、年間走行距離などによって家計への負担は大きく変わります。

見積もりでは、次の費用を合計して確認してください。

  • 車両本体価格
  • メーカーオプション、販売店オプション
  • 税金(自動車税・環境性能割など)、登録費用、リサイクル料金などの諸費用
  • 任意保険料
  • 駐車場代
  • 燃料代または充電費用
  • 車検、点検、消耗品、タイヤ交換費用
  • ローン金利
  • 将来の買い替え費用

月々の返済額だけでなく、頭金を支払った後も生活防衛資金を確保できるか、年間の自動車関連費用を無理なく負担できるかを基準にしてください。手取り収入、住居費・食費・教育費などの固定費、既存のローン残高などを踏まえて、総支払額で判断することが重要です。

「ハリアーに乗ってる人の年収はいくら?」への目安

ハリアーオーナーの実際の年収を示す公的な統計はありません。参考として「車両にかける総額を年収の半分までに収める」という保守的な考え方で単純計算すると、ガソリンG(2WD・3,710,300円)に諸費用等を加えた乗り出し総額を仮に420万円前後とした場合は年収800万円台、Z系上位(450万〜500万円前後)なら年収900万〜1,000万円程度が「余裕を持って現金・短期ローンで買える」水準になります。ただし、これはあくまで一つの目安です。頭金の額や保有年数、残価設定型プラン(注意点は後述)の利用によって月々の負担は大きく変わるため、必要な年収は一律に決まりません。前述のとおり、額面年収よりも総支払額と生活防衛資金を基準に判断してください。

「Gを選んで後悔しないか」が不安な方へ:Gで後悔しやすいのは、Z系の専用装備(前述の装備差を参照)に強い魅力を感じている場合と、売却時のリセールバリューを最重視する場合(後述のリセール章を参照)です。装備に強いこだわりがなければ、Zとの価格差を頭金やオプションに回せるGの合理性は高く、後述の「Gが向く人」もあわせて参考にしてください。

オーナーレビューに見るハリアーの実感

グレード別の向き不向きの前に、実際のオーナーの評価を見ておきましょう。carview!(カービュー)のハリアーユーザーレビューには1,500件を超える評価が蓄積されており、総合評価は5点満点中4点台。内装の質感と静粛性、都会的なデザインへの満足が中心で、都市部で扱いやすい上質なSUVという位置づけが支持されています(参考:carview! ハリアー ユーザーレビュー)。

一方で、2.0Lガソリンは加速が物足りないという声と街乗り燃費への不満が目立ちます。走りや燃費を重視するならハイブリッド系グレードを軸に検討するのが、レビュー傾向から見ても合理的です。

グレード別:向いている人

Zが向く人

  • 19インチホイールやロングタイプのLEDハイマウントストップランプなど、外観の差別化を重視する
  • カラーヘッドアップディスプレイ、JBLサウンドシステムなど上位の表示・音響装備に魅力を感じる
  • 標準装備とGとの差を確認したうえで、価格差に納得できる

Gが向く人

  • 購入価格を抑えながら、現行ハリアーの基本的な快適性を得たい
  • 19インチホイールやZ専用の外観装備を必須としない
  • 必要なオプションを選んで予算を調整したい

Z"Leather Package"が向く人

  • 本革シートを重視する
  • 前席のシートベンチレーションなど、レザーパッケージ固有の快適装備を求める
  • 内装の質感を優先し、Zとの追加価格を許容できる

PHEV Gが向く人

  • PHEVの走行性能、電動走行、外部給電を利用したいが、PHEV Zの上位装備までは必要ない
  • 自宅や勤務先などに継続的な充電環境がある
  • 補助金の活用が可能か確認済みである

PHEV Zが向く人

  • PHEVの性能に加え、Z相当の上位装備も求める
  • 車両価格だけでなく、補助金、充電環境、電気料金、年間走行距離を含めて検討できる

Z"Night Shade"/Z"Leather Package・Night Shade"が向く人

  • ブラックを基調とした専用外装(ダーク仕様ヘッドランプ、ブラック塗装グリルなど)を好む
  • 通常のZ系との差額と特別仕様専用の外装装備に価値を感じる
  • ハイブリッド車を希望している(ガソリン車・PHEVにNight Shadeの設定はない)

残価設定型プランを利用する場合の注意点

残価設定型プラン(一般に残クレと呼ばれるもの)は、車両価格の一部を最終回支払額として据え置くことで、通常の分割払いより月々の支払額を抑えられる場合があります。ただし、車両価格そのものが安くなるわけではありません。

契約前に以下の項目を必ず確認してください。

  • 実質年率
  • 頭金とボーナス払いの有無
  • 支払総額(頭金+月々返済×回数+最終回支払額+金利)
  • 最終回支払額(残価)
  • 返却・乗り換え・買い取りの選択肢と条件
  • 年間または契約期間中の走行距離制限
  • 傷、へこみ、事故歴、改造などの精算条件
  • 途中解約や繰り上げ返済の扱い

「月々○万円だから買える」という判断ではなく、最終回を含む総支払額と契約条件を通常の分割払いと比較したうえで選択してください。走行距離を超過した場合や車両状態によっては、返却時に追加精算が発生することがあります。

リセールバリューについて

ハリアーは中古車市場でも流通量の多い車種ですが、将来の売却価格は、年式、走行距離、車両状態、ボディカラー、装備、需給バランス、モデルチェンジのタイミング、輸出需要などによって変動します。上位グレードや人気装備が査定で評価される場合はありますが、購入時の価格差を必ず回収できるとは限りません。

グレードは将来の売却価格だけでなく、所有中に必要とする装備と予算を基準に選ぶことが重要です。具体的な残価率を参考にする場合は、調査日・年式・走行距離・修復歴の有無・買取価格か小売価格か・調査媒体を確認してください。条件が明示されていないリセール情報の数値は参考にとどめることをおすすめします。

競合車との比較

左からハリアー・RAV4・CX-60・エクストレイル
左からハリアー・RAV4・CX-60・エクストレイル

ハリアーとよく比較されるのは、トヨタ RAV4、マツダ CX-60、日産 エクストレイルです。各車の特徴を仕様と用途の観点で整理します。比較するグレードによって価格と装備が大きく異なるため、同条件のグレードで比較することが重要です。価格・仕様は各メーカー公式サイトでご確認ください。

比較項目トヨタ ハリアートヨタ RAV4マツダ CX-60日産 エクストレイル
ボディスタイルクーペ風SUVクロスオーバーSUVロングノーズ・ショートデッキSUVSUV(3列仕様あり)
主なパワートレーンガソリン / HEV / PHEVガソリン / HEV / PHEVガソリン / ディーゼル / PHEV / e-SKYACTIV Xe-POWER(シリーズハイブリッド)
主な駆動方式2WD / 4WD / E-Four2WD / 4WD2WD / 4WD(後輪駆動ベース)2WD / 4WD
乗車定員5名5名5名5名または7名
外部給電PHEVに設定(AC100V・1500W)PHEVに設定PHEVに設定e-POWER車に設定(機種により異なる)
主な特徴クーペ風の外観と落ち着いた内装悪路走破性と実用性を重視した設計後輪駆動ベースの走行特性と多様なPTモーター駆動の走行感と3列仕様の選択肢

各車の向き不向きをまとめると次のようになります。

  • ハリアー:外観や内装の落ち着いた質感を重視し、街乗りや長距離移動での快適性を求める場合
  • RAV4:アウトドア用途での信頼性、最低地上高、荷室の使い勝手を重視する場合
  • CX-60:後輪駆動ベースの走行特性や多様なパワートレーンの選択肢を重視する場合
  • エクストレイル:モーター駆動の走行感や3列シートの選択肢を重視する場合

各車の特性は、実際の試乗で確認することをおすすめします。静粛性や乗り心地はタイヤサイズ、路面状況、速度域によっても印象が変わります。

まとめ

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写真出典:トヨタ自動車

ハリアーは、ガソリン車、ハイブリッド車、PHEVを設定し、予算や使い方に応じて複数のグレードから選べるSUVです。

購入価格を抑えたい場合はG、外観や上位装備を重視する場合はZ、本革シートや前席の快適装備を求める場合はZ"Leather Package"が主な比較候補になります。充電環境を確保でき、電動走行や外部給電を活用したい場合はPHEV GとPHEV Zも検討対象です。ブラックの外装を好む場合は、ハイブリッド車のZ"Night Shade"とZ"Leather Package・Night Shade"も候補になります。

ただし、購入可能かどうかは年収だけでは決まりません。オプションや諸費用を含む支払総額に加え、保険、駐車場、燃料・電気代、メンテナンス費用まで含めて判断してください。ローンを利用する場合は月額だけでなく、金利と最終回支払額を含む総支払額を比較することが重要です。

最後は、候補グレードを同じ条件で見積もり、実車で乗り心地、視界、シート、操作性、タイヤサイズによる感触の違いを確認して選びましょう。試乗では乗り心地や静粛性だけでなく、前方・斜め後方・後方の視界、車幅感覚、駐車のしやすさも確認してください。グレードやオプションによってパノラミックビューモニター、デジタルインナーミラーなどの設定が異なるため、実車で確認することをおすすめします。

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出典

  • トヨタ自動車「ハリアー 価格・グレード」(toyota.jp/harrier/grade/)
  • トヨタ自動車「ハリアー 主要装備一覧表」(toyota.jp)
  • トヨタ自動車「ハリアー 主要諸元表」(toyota.jp)
  • トヨタ自動車「ハリアーを一部改良し、特別仕様車を設定」2025年6月11日(toyota.jp)
  • トヨタ自動車「特別仕様車 Z"Leather Package・Night Shade"/Z"Night Shade"」(toyota.jp)
  • RAV4、CX-60、エクストレイルの価格・諸元は各メーカー公式サイトでご確認ください。

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