SUV・クロスオーバー

ランクル250と300どっちが買い?サイズ・価格・人気を徹底比較

2025年3月17日

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ランドクルーザー250と300のイメージイラスト

「いつかはランドクルーザー」

そう憧れを抱きつつも、いざ購入を検討し始めると、最新の「250」にするか、フラッグシップの「300」を狙うか、頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか。

「サイズが大きすぎて運転できるか不安」

「価格差に見合うだけの違いはあるのか」

「そもそも今、注文できるのはどちらなのか」

どちらもトヨタが世界に誇るSUVですが、そのキャラクターは明確に異なります。安い買い物ではないからこそ、購入後のミスマッチは絶対に避けたいところです。

この記事では、ランドクルーザー250と300の違いを、サイズ、スペック、価格、そして「手に入れやすさ」の観点から徹底比較します。あなたのライフスタイルに最適な1台を選ぶための判断材料としてお役立てください。

この記事のポイント

  • 250と300の全幅は同じ1,980mmで注意が必要
  • 300は「圧倒的パワーと豪華さ」、250は「実用性とタフさ」
  • エンジン性能と燃費維持費のバランス比較
  • 現在の受注状況と納期のリアルな違い

ランドクルーザー250と300の決定的な違いとは?

写真出典:トヨタ自動車

まず押さえておきたいのは、この2台が同じ「ランドクルーザー」の名を冠しながらも、開発コンセプトが全く異なるという点です。

役割と立ち位置(ポジショニング)

ランドクルーザーブランドは3つのシリーズで構成されています。

  • ランドクルーザー300(ステーションワゴン)ブランドの頂点に立つフラッグシップモデルです。「The King of 4WD」をコンセプトに、最新技術と最高級の装備を搭載。悪路走破性はもちろん、オンロードでの快適性やラグジュアリーな質感を極めています。
  • ランドクルーザー250(ライトデューティー)「プラド」の実質的な後継であり、ラインナップの中核(コア)モデルです。コンセプトは「原点回帰」。人々の生活と実用を支える質実剛健なツールとしての役割を強調しており、豪華さよりも機能性を重視しています。

選ぶべき人の基準

  • 300がおすすめな人:最新の先進技術、圧倒的なパワー、高級車としての所有満足度を求める人。
  • 250がおすすめな人:使い倒せる道具感を好み、キャンプやアウトドアでの実用性、維持費とのバランスを重視する人。

サイズ比較:実は「全幅」は同じだった!

series_landcruiser250
series_landcruiser300

写真出典:トヨタ自動車

多くのユーザーが最も懸念する「ボディサイズ」。実は、ここに見落としがちなポイントがあります。

サイズスペック比較

ランドクルーザー250 vs 300 ボディサイズ比較
ランドクルーザー250 vs 300 ボディサイズ比較
ZXグレード同士の比較
ランクル250
ランクル300
全長
250
4,925mm
300
4,985mm
全幅 同じ
250
1,980mm
300
1,980mm
全高
250
1,935mm
300
1,925mm
ホイールベース 同じ
250
2,850mm
300
2,850mm
💡 注目ポイント
全幅は250も300も同じ1,980mm。かつてのプラド(1,885mm)より約10cm拡大しており、駐車場選びは同等の注意が必要です。

運転感覚と駐車場の注意点

  • 幅の感覚は変わらない:かつてのプラド(全幅1,885mm)と比較すると、250は一気に約10cmワイド化しました。これにより、300と比較しても取り回しの条件はほぼ同じです。日本の一般的なコインパーキングや古い立体駐車場では、どちらを選んでも苦労する場面はあります。
  • 見切りの良さは250:250は「原点回帰」のデザインにより、ボンネットの端が見やすく、スクエアな形状をしているため、車両感覚がつかみやすいというメリットがあります。数値上のサイズは同じでも、狭い道での運転しやすさは250に軍配が上がるかもしれません。

走行性能とエンジン:パワーの300、実用の250

エンジンのラインナップは、両車の性格を最も色濃く反映している部分です。

パワートレーン比較表

3.3L V6ツインターボディーゼルエンジン(F33A-FTV)
3.3L V6ツインターボディーゼルエンジン(F33A-FTV)
写真出典:トヨタ自動車
ランドクルーザー250 vs 300 エンジン性能比較
ランドクルーザー250 vs 300 エンジン性能比較
パワートレーン別スペック
250 ディーゼル
2.8L 直4ターボ
出力 204PS
トルク 500N・m
250 ガソリン
2.7L 直4 NA
出力 163PS
トルク 246N・m
300 ガソリン
3.5L V6ツインターボ
出力 415PS
トルク 650N・m
300 ディーゼル
3.3L V6ツインターボ
出力 309PS
トルク 700N・m
💡 300のV6ツインターボは圧倒的なパワーとトルクを誇ります。一方250は日常使いで扱いやすく、燃費性能にも優れています。

乗り味の違い

  • 重要ポイント1:加速感の違い300のV6ツインターボは、アクセルを軽く踏むだけで巨体が矢のように加速します。高速道路での追い越しや長距離移動の疲労感の少なさは別格です。一方、250は日常使いで扱いやすい設定ですが、高速域での余裕は300に及びません。
  • 重要ポイント2:静粛性と乗り心地300は電子制御サスペンション(AVS)などの恩恵もあり、「魔法の絨毯」のような乗り心地を実現しています。250もTNGAプラットフォーム採用で大幅に進化していますが、よりオフロード走行を意識した、しっかりとした接地感のある乗り味です。
  • 重要ポイント3:燃費と維持費250のディーゼルはWLTCモード11.0km/Lと、このクラスとしては優秀です。また、250にはレギュラーガソリン仕様(2.7L)があるため、燃料代や維持費を抑えたいユーザーには250が現実的な選択肢となります。

価格と購入のしやすさ:今すぐ買えるのはどっち?

左からランドクルーザー250・ランドクルーザー300

最後に、最も現実的な「購入」に関する比較です。

価格帯の比較

  • ランドクルーザー300:約510万円〜800万円
  • ランドクルーザー250:約520万円〜735万円

価格帯は大きく重なっています。250の上級グレード(ZX)を検討する場合、300のエントリー~中間グレードも視野に入ってきます。「250のフルオプションか、300の標準グレードか」という悩みどころです。

深刻な「納期」と「受注状況」の問題

カタログ上の比較以上に重要なのが、**「今、注文できるか」**です。

2025年現在、ランドクルーザーシリーズは世界的な人気により、入手困難な状況が続いています。

  • 300の状況:特にガソリン車に関しては、長期にわたり受注停止が続いている場合があります(2025年6月時点の見通しでも停止のアナウンスあり)。ディーゼル車や特定のグレードのみ抽選販売や条件付き販売が行われるケースが多いです。
  • 250の状況:発売以降、多くのディーラーで抽選販売や順番待ちとなっていますが、300に比べればまだ検討の余地がある場合もあります。

推奨アクション:

ネット上の情報だけで判断せず、必ず最寄りの販売店で「現在の受注可否」と「リアルな納期」を確認することから始めてください。これが最大の選択基準になる可能性があります。

まとめ

ランドクルーザー250と300、どちらを選ぶべきか。最終的な判断基準をまとめます。

  • ステータスと圧倒的な性能重視なら「300」予算が許し、注文が可能であれば、SUVの頂点である300を選んで後悔することはありません。V6ツインターボの走りは、他の車では味わえない世界です。
  • 使い勝手と機能美、現実的な維持費なら「250」日本の道路事情やキャンプなどの実用性を考えると、見切りが良く、荷物も積みやすい250は最高のパートナーになります。最新のデザインも街中で映えるでしょう。
  • まずは「買えるかどうか」の確認をどれだけ気に入っても、注文できなければ乗ることはできません。まずはディーラーで最新情報を入手しましょう。

どちらを選んだとしても、ランドクルーザーが持つ「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」という信頼感は共通です。あなたの人生を豊かにする最高の1台が見つかることを願っています。

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